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INTERVIEW代表インタビュー

株式会社清流パワーエナジー 代表取締役 酒井 康弘
再生可能エネルギーを通じて、
地域経済の発展と持続可能な地域社会を実現させ、
社会に貢献していきます。
株式会社清流パワーエナジー
代表取締役 酒井 康弘

Q1. 清流パワーエナジーの設立目的を教えてください。

「トヨタの燃料電池自動車MIRAIの発売(平成25年12月)」や「2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機にした水素社会実現に向けた取組み」、「気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)におけるパリ協定の締結(平成27年12月)」など、低炭素化社会の実現に向けた様々な取組が進められており、再生可能エネルギーの重要性がますます増大しています。
今後、地方創生に繋がる再生可能エネルギーや水素を活用したエネルギー供給が社会インフラの中で重要な役割を担うことが想定されることから、「水素インフラ事業」、「再生可能エネルギー事業」を総合的に展開し、地域社会に広く貢献することを目的に「株式会社清流パワーエナジー」を設立しました。

Q2. 水素社会について教えてください。

エネルギーとして利用する際には二酸化炭素を排出せず、様々 な物質から大量に生み出すことができるのが水素です。水素社会とは、クリーンな水素エネルギーをつかった燃料電池等による発電で必要なエネルギーをまかなうことで、地球温暖化と資源枯渇という環境問題を同時に解決していく社会のことです。水素は水の電気分解によりつくることができるため、太陽光や風力・水力等の自然エネルギーによるクリーンな水素プロジェクトが動き出しています。

Q3. 今後のビジネス展開について教えてください。

2016年4月に岐阜県内にて、移動式水素ステーション事業を開始、2018年現在4か所の水素ステーションを運営しています。今後は、再生可能エネルギー由来の水素の販売等の水素インフラ事業、地域新電力事業、木質バイオマスによる発電事業と排熱を活用した農業や公共施設などへの熱供給事業などの展開を考えています。

水素ステーションのイメージパース