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2025.09.10八百津脱炭素プロジェクト シンポジウムを開催しました
本シンポジウムは、株式会社清流パワーエナジーの主催、岐阜県・豊田合成株式会社・トヨタ自動車株式会社の協力、八百津町および国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学の後援により実施されたものです。
基調講演
第1部では、以下の講演が行われました。
『水素社会実現に向けてのこれまでの取組と今後』
トヨタ自動車株式会社 水素事業推進部 主査 清水 陽 氏
日本水素ステーションネットワーク合同会社 代表社員 職務執行者 森 裕貴 氏
『岐阜県が進める脱炭素・エネルギー政策』
岐阜県 環境エネルギー生活部 次長 工藤 喜史 氏
『八百津脱炭素プロジェクトの取り組み』
株式会社清流パワーエナジー 取締役 遠山 升貴
パネルディスカッション
第2部では、登壇者によるパネルディスカッションが行われ、地域における水素活用の可能性や今後のエネルギー政策について活発に意見交換がなされました。
体験イベント
屋外では燃料電池自動車(FCV)や移動式水素ステーションが展示され、来場者は未来の水素社会を直接体感しました。特にトヨタの「MIRAI」「FCEVクラウン」、燃料電池バス「SORA」は大きな注目を集めました。さらに、子どもたちに人気の「燃料電池教室」も開催され、楽しみながら水素エネルギーを学ぶ機会となりました。